ワクワクがわからない?
ワクワクしたことがない?
最近はワクワクという言葉をよく見ます。
ですが、実際にはワクワクという感情がわからない、もしくはわからなくなっている人が多いのではないでしょうか。
この記事ではその疑問に回答します。
- ワクワクは本当に自分がしたいことのサイン
- ワクワクは誰にでもある
- 意識の進化でワクワクが変わる
ワクワクとは
ワクワク(わくわく)とは”心地良い”、”惹かれる”、”しっくりくる”、”楽しい”、”腑に落ちる”、”喜びを感じる”の総称だと思います。
または、自分の”興味”や”関心のあること”、”好きなこと”、”やりたいこと”です。
英語では「エキサイティド 」興奮することの意味です。
このワクワクは生きる上でもっとも重要なキーワードになっています。
なぜなら、ワクワクすることで、生きがいや幸せを感じることができるからであり、
ワクワクに従って生きることで本当の自分にたどりつくからです。
波動が高い状態だと、ワクワクした出来事が引き寄せられる可能性が高くなります。
目の前の出来事をそのように感じることができると言ったほうがより正確でしょうか。
お金や地位や名誉を得れば、確かに心地よいかも知れません。
しかし、地位や名誉は時代の価値観によって移り変わるものです。永遠ではありません。
ワクワクがわからない
仕事や生活の中で我慢を強いられていたりして、波動が低くなっているのが原因です。
先ずは、そういった不快な状態から抜け出すことが先決です。
我慢していることを止めたり避けるようにして我慢という行為を止めましょう。
どうしても、我慢している現状を変えることがでできない場合は
仕事を辞めたり、誰かから離れたり、環境から逃げることも覚悟する必要があります。
我慢しているような波動の低い状況だとワクワクは見つかりづらいからです。
我慢している状況で、ワクワクが見つかったと思っても、それは自我(エゴ)や思考からきた偽物のワクワクの可能性が高くなります。
自分の波動によって引き寄せるものごとが変わるので、
低い波動の状態では、本当のワクワクのサインを見分けるのが難しくなるからです。
ワクワクは思考を通しては感じることはできません。
本当の自分の意識からの信号が本物のワクワクのサインです。
ワクワクのしくみ
ワクワクは波動を上げるためのサインでもあります。
意識進化のためにワクワクを感じるともいえます。
ワクワクは見えない世界からの信号なので、
自分自身でしか感じることができず、
その感覚は他者と共有はできません。
ワクワクの仕組みです↓
- ワクワクの信号は宇宙から常に受診しているが波動が低いと気づきにくい
- ワクワクに従って行動すると高い波動になる
- さらに高い波動と共鳴して、新たなワクワクが出てくる
- ②~③の繰り返し
波動に上限はないので、どんどん高波動になることできます。
今回の人生でどこまで波動を上げることができるのか、ワクワクしませんか?
ワクワクに従って行動すると波動共鳴により雪だるま式に、自分の周波数が高くなる
ワクワクは変化する?
はい。変化します。
人によっては意識進化に必要なプロセスが違うので、まったくワクワクが変化しない人もいるとは思います。
ですが、普通は自分の意識が進化すると、進化に必要な体験が変わるので、ワクワクも変わることになります。
本当の意識である自分が望んでいる状態に近づくために、ワクワクも変化します。
どんなものごとにも必要なプロセスがあるように、意識進化のためにも必要なプロセスをたどる必要があるのだと思います。
意識進化の過程によりワクワクは変化する
ワクワクの意味
意識進化に必要なプロセスに気づかせるためにワクワクは存在するのだと思います。
ひとりが意識進化をすると、地球や宇宙も進化することになるので、宇宙の高次元存在はなんとかして、ワクワクに気づかせようと動いています。
昔は、ワクワクに従って行動すると変人扱いや空気が読めない奇人変人というレッテルを貼られていたと思います。
ですが、それはもう昔の話です。
今はだれもがワクワクに従って生きていくことが求められる時代に入っています。
ワクワクは宇宙の進化成長に必要
ワクワクに従って生きている人の例
ワクワクに従って生きていると今までの常識では考えられなかった発明や結果が現れます。
なぜなら、ワクワクに従って生きていくことで宇宙の応援が入るからです。
そのわかりやすい例はスポーツ界で目につきます。
- 大谷翔平 (メジャーリーガー)
- 井上尚弥(プロボクサー)
2人の共通点はそれぞれの競技で信じられないほどの、前代未聞の結果を出していることです。
普通の人が努力や我慢した結果とは明らかに違うということは、何となく感じることができるのではないでしょうか。
この2人はワクワクに従って生きているのだと思います。
2人は競技のなかで我慢なんてしたことがないはずです。
好きなことをしているだけなのに結果が出ている最も参考になる例だと思います。
今では2人とも世界的に有名です。
純粋にワクワクに従って生きた典型的な結果ではないでしょうか。
これからは2人のような今までの常識では考えられないような活躍をする選手や人物が続々と出現する時代になります。
大谷翔平のワクワク
大谷翔平は野球が大好きです。
メジャーリーグに挑戦するときには契約金(お金)には目もくれず、
自分の本当にしたい二刀流にこだわって、
ピッチャーとバッターの両方で出場させてくれる球団に入団しました。
お金で入団するチームを選択せずに、本当に自分がしたいこと、つまりワクワクを優先しています。
テレビで見ていても楽しそうにプレイしていて、心の底から野球が大好きなのがよく分かりますよね。
野球をしているときの大谷翔平はいつもニコニコ笑顔で本当に楽しそうです。
井上尚弥のワクワク
井上尚弥は普通のボクシングチャンピオンとは次元の違う強さです。
試合では神がかったパンチで相手をマットに沈めます。
同じ様な選手はいままでいなかったというユニークさでは、大谷翔平と非常に似ています。
井上尚弥の希望でボクシングジムとは「強い選手と戦う。弱い選手とは戦わない」の条件で契約しています。
強い選手との試合でしかワクワクを感じないからだと思います。
普通のボクシング選手は試合前になると逃げだしたくなるほど怖くなるそうですが、
井上尚弥はそれとは真逆で楽しみしか感じないそうです。↓
「試合の前にプレッシャーに押し潰されそうになるとか、緊張して眠れないということは僕にはまったくありません。逆に楽しみで眠れないほどですよ。
遠足の前日に、楽しみで眠れない、というような感覚に近いです。試合をやるということが、楽しみで仕方ないんです。」
ワクワク まとめ
ワクワクとは自分が本当のしたいことを知らせる感情でありメッセージです。
そして、意識進化に必要な体験をするための”気づき”であり宇宙からのサインです。
色んなところで、ワクワクに従って生きるということが推奨されています。
既に今現在はその時代に入っているという証拠ではないでしょうか。
なので、できるだけ今日から嫌なことは我慢しないで、我慢していることを止めるように意識を変えていきましょう。
そして、ワクワクに従って生きることで、自然と我慢を強いられる生活から自分の好きなことで満たされる生活へと変貌していきます。