人(ヒト)はサルやネコとは違う生物です。
学校ではサルから進化して人間になったと教えているので本当に信じている人が多いと思いますが、動物が進化して人になったのではありません。
この記事を読むと次のようなことがわかります
- 人は動物ではない別の存在だということがわかります
人間だけ他の生物と異なる
地球上で人間だけが天然資源を使って物を作ったり、それを改良したり、新しい道具などを創造することができます。
チンパンジーは道具を使う器用さ持っているだけで、道具を使って何かを別の新しいものを作るという創造性は持っていません。
根本的にヒトとそれ以外の生物は役割が違うということがわかるかとおもいます。
現実にも日本語で「人」を動物と同じ概念や目線で考えた場合は「ヒト」になりますが、動物とは異なる高い視点から見た場合は「人」になります。
つまり、古来から日本人は「人」と「ヒト」を使い分けていたということは、無意識にしろ明確に動物とは異なることを知っていたのかもしれません。
動物とは違うことを認識すると意識進化する訳とは
人は動物から進化したのではないという真実に気づくと意識が進化します。
当記事を書いた目的は意識進化を促すためです。
身体は体験するためのツール
意識が実体なのであり、意識からみると身体は3次元世界での表現や体験をするためのツールにすぎません。
身体を使う目的は制限や恐怖、不自由などの様々な体験によって意識を進化させるためです。身体はあくまでも体験するために使う乗り物です。
自由で何でもできるよりも、何かしらの制限や困難があったほうが達成感や感情などが得られやすいため、体験が実り多いものになります。
TVゲームのマリオカートで常に無敵状態だったら、ちっとも面白くないのと同じように制限や困難がないと楽しくありません。
地球では何かを現実化するには必ず行動というプロセスが必要なように、そのプロセスを体験するという目的があります。
学校やメディアは真実を伝えない
長年、学校やメディアなどではサルから進化したのがヒトだという真実とは異なった情報を流すことで、あたかも動物とヒトは同じものだというのが”常識”でした。
これは人々の意識を進化させないために意図的に行われてきました。
もっと高い視点から見るとそういったことも意識の進化に必要だからなのですが。
そのおかげで、動物から進化した存在という、サルから少し進化した程度の存在で自分には力がないといったような制限を自らに課すことで、地球上での出来事をよりリアルに体験することができたわけです。
そうです、意識を進化させるために、そういった真実ではないことを疑うことなく受け入れ、信じることで自らに制限を課したのです。
ゲームのマリオカートもずっと無敵だと面白くないので直ぐに飽きてしまうのと同じように、現実の世界でも適度の困難や競争がないと面白くないのです。
本当は自分次第で何でもできるという真実を封印し、不自由な体験をとおして意識を拡大させるという目的があったので、自分の力や記憶に制限を掛けることが必要でした。
なので学校やメディアが悪いというわけではないということを理解してください。
意識の進化に必要だから学校やメディアなどの真実とは違う情報が存在しているわけです。
この宇宙には良いも悪いも存在しません。かならず存在には意図と役割があります
人の実体はエネルギー
人は動物とは違う理由は中身が違うからです。
では、その中身とは何かというとエネルギーのことです。
違う呼び方だと霊や魂、意識のことです。
人それぞれ好きな呼び方でいいと思います。
当サイトでは意識と言っているだけです。
宇宙視点でみると人は最も低い意識の進化段階
どこまで上の視点があるか想像もできないので、ここでは最も我々に馴染みのある宇宙視点でみることにします。
すると、人の意識の進化の段階は最も低い位置にいると言うことが言えます。
なぜなら、人が生まれたときから既に地球や親などの物質環境が存在していました。
初めからある環境と資源を利用している状態です。何が言いたいかというとその環境を作った意識存在が別にいるということです。
人は地球というゲームを体験するために存在しているのです。言い換えると創られたともいえます。
TVゲームに例えると、TV画面の中のマリオと同じです。プレイヤーであり配役なのです。
当然ながら、ゲームを開発した存在がいるのと同じで、地球という環境を創造した存在がいるのです。自然にできたという反論もあると思いますが、その自然こそが意識でありエネルギーなのです。
もちろん、地球や生命を創ったのは意識の進化段階が高い存在なので自我などの感情などは持ち合わせていない、論理的で冷たく法則に近いエネルギーです。
人よりも遥かに進化しているので人格のある意識ではありません。もはや存在と呼べるかは疑問ですが。
そうやって自我(エゴ)や感情など体験し尽くし、手放し卒業するというプロセスをたどることで、さらに高い意識存在へと進化していくわけです。
なので、人の意識エネルギーは宇宙で意識進化の一番低い段階のエネルギー存在だと言えるのです。
意識は素粒子
意識もエネルギーです。
最近では意識の正体は素粒子だということもわかってきています。
実際は素粒子よりも、さらにもっと小さい素子などがあるようです。
この辺りの真実は数十年以内にハッキリとした情報が出てくると思います。
確実に言えることは、交通事故などの実体験を通して判る人はわかると思いますが、意識は消えません。
エネルギーは消せないからです。人体の肉眼では消えるように見えているだけです。
空気が見える人はいなのと一緒で目では知覚できません。
例えば、氷(個体)⇒水⇒水蒸気⇒空気(気体)というように状態が変化しているだけで消えているわけではないのです。
身体が死んでも意識は継続するというのが真実です。
死んだら終わりだという誤った信念がないと、殺人という罪悪感を感じるという体験ができなくなるからです。いっぽう、殺されるほうからすると恐怖体験になるわけです。
まとめ
人は動物とは違う意識の進化段階にいる存在なのは明らかです。
地球上で地球を汚したり壊すことができるのも人だけです。
動物とは違って人は自由自在で、地球上の生命体の中では最も進化した意識存在だということが言えます。ただし、犬猫と比べて1段階だけ進化しているにすぎませんが。
地球をスポーツジムとすれば人間はそこでトレーニングをしているのと同じです。
そうです、地球を我々の意識進化のために利用させてもらっているのです。
なので地球には感謝しなければいけません。
一方で地球上の人以外の動物は自然界、地球の一部だということが言えますし、人間の意識進化のために協力してくれているとも言えるのではないでしょうか。
当記事を読んで人という存在は動物とは根本的に違う意識であるということを認識して、自分次第で何とでもなることに気づき、自分の望む理想の世界でさえ行動を起こすことにより実現可能だという真実に目覚めていただければと思います。
1人でも多くの人がこのことに気づき、集合意識が変わることを願っています。
- 人は動物ではない。意識の存在なので自分次第でなんとでもなる
- 人は自然エネルギーと動物の中間のような存在。地球上で人にだけ自由意思がある
- 意識はエネルギーなので死んでも身体を脱ぐだけ。意識は消えない
はじめまして。かおりと申します。
意識進化に興味があり、日常で色々と実践しております。
意識進化について調べていたところ、こちらに辿り着きました。
人は、猿から進化したのではなく、太古の昔、ある日忽然とこの地球に現れたという説(?)を目にしたことがあります。
ただ意味もなく存在しているわけではなさそうですよね。
人間がどこから来たのか、神秘ですね。
かおりさんコメントありがとうございます。
ほんとうにその通りですね。
すくなくとも意識のある存在は必ず誰かの役に立っているはずです。
ご返信ありがとうございます!夜分に失礼致します。
意識のある存在は、必ず誰かの役に立っている…
という事は、人間は、みんな価値がありますね。素晴らしいことです。
仰る通り、地球には感謝してもしきれない想いでおります。
地球でさまざまな経験をし、生きて、自分を精進させることができるという事だけでも、かなり幸運なのではないかと感じます。
こちらのサイトで、学ばせていただきました。ありがとうございます。記事の更新楽しみにしております。
かおりさんコメントありがとうございます。
本当にその通りだと思います。
記事の更新を楽しみにしてもらえて嬉しいです。