自分軸と他人軸

自分軸とは？
自分軸と他人軸の違いは？

自分軸と自己中は違います。
自分軸はこれからの時代には大切です。
自分軸とはなんなのかこの記事ではその疑問に回答します。

自分軸とは

自分軸とは、世間の常識や流行に流されず、他人にも影響されずに自らの意思で行動することです。

これからの時代に求められるのはこの自分軸です。

他人の目や評価を気にすることなく、自分ですべて決断、行動することが自分軸で動くということです。

他人にコントロール・支配されることなく、自分の意思で物事を決めることが自分軸です。

世界の中でもとくに日本人は自分軸で思考/行動する人は少ないです。

自分軸と自己中心的(ジコチュー)の違い

自分軸は自己中（ジコチュー）やワガママとは違います。

自己中心的というフレーズや概念自体は、自分軸になって波動を上げないように昔から刷り込まれてきた価値観です。

この自己中心的という昔からある価値観を180度反転させることが大切です。
まずは今までの常識を捨ててください。

他人軸とは

他人軸とは、相手の評価や言動を基準に物事を判断して行動することです。

他人の評価や目線が気になって、他人に支配コントロールされている状態が他人軸です。

他人の人生を生きているとも言えます。

日本人は他人軸の人が多いです。

他人軸では幸せになれない

日本では小さいときから、親や学校の影響で他人に迷惑をかけることや、目立つこと、自己主張はいけないことだと教育されてきました。

人と違うことを言ったり行動したりするだけで問題児扱いされてきました。

とくかく集団からはみ出さないこと、人に合わせることが美徳だという信念を強く植え付けられてきました。
控えめなところは日本人の良いところでもあり、悪いところでもあります。

こういった他人軸での教育は、波動が上がって意識が進化しないように意図的にされてきました。

これからの時代は、他人軸では波動が上がらないので幸せになれません。
価値観を統一する他人軸の生きかたは宇宙の法則に反しています。
一人ひとりの価値観は異なり、他人と自分は違って当たり前だからです。

たまたま相手と同じ意見のこともありますが、
相手の意見と違った時に、我慢や妥協していないでしょうか？

我慢して相手に合わせるということは自己犠牲です。

自己犠牲は波動が下がるので幸せになれません。

なりよりも、自分を大事にすることが先です。
不幸な状態だと波動が下がって自分に余裕がなくなるので、
周りに愛を振りまくことできないからです。

自分軸を確立する方法

自分軸を確立するためには、選択の度に自分が心地良いほう、しっくりするほうを選択することです。
ワクワクやドキドキするほうを選択するのが自分軸に従っているともいえます。

生きていく上では無数の選択肢が存在します。
そのすべての選択肢を自分が惹かれるほうを選択していくことで、自分軸を確立することができます。

常識や世間体で選択してしまうのは他人軸なので、慣れるまでは選択する度に意識することが必要です。

普段、周りの目を気にして選択している場合は、かなり大変だと思いますが、自分の幸せのためだと思って自分と一致した生きかた、自分ファーストを徹底してください。

自分軸 まとめ

これからの時代は周囲に流されて他人軸で生きていくと辛い人生になることは間違いありません。

自分軸を確立して、人の評価や基準に影響されることのない生きかたをしてください。

他人に影響されない生き方ほど楽なことはありません。
なぜ、早くこの自分軸のことに気づかなかったのかと思うはずです。

その根底には”恐怖”があります。

恐怖というのは、未来がわからないことから発生しています。

他人の支配コントロールから逃れる方法を別記事にしました↓
>>他人の支配コントロールから逃れる方法

他人に支配コントロールされる他人軸を卒業して、自分軸で生きましょう。